[パーク統合クリニック:診療内容] 一般内科・漢方内科(アレルギー・皮膚科、婦人科、癌治療)・糖尿病内科・内分泌内科・心療内科、一般外科、リハビリテーション科、プラセンタ治療
胎盤のことをプラセンタといいます。胎盤は母親の胎内でわずか10ヶ月の間に、1個の受精卵を平均3kgまでに育て上げるという驚異的な働きをもった組織です。
胎盤の薬効は世界中で古くから注目され、始皇帝、楊貴妃も用いていたことが知られているように、多数の漢方薬にも配合されてきました。
プラセンタは体内において調整作用をもち、各部各所を本来あるべき状態に戻そうとする力を発揮し、自然治癒力を高める自然薬として現在も注目を浴びています。
日本ではプラセンタとして1956年メルスモン、1959年ラエンネックが健康保険の適応となりました。現在は更年期障害・乳汁分泌不全・慢性肝疾患に対してのみ保険診療が適応されていますが、プラセンタの治療効果は幅広く、多くの方の心身の不調に役立っております。
赤ちゃんの誕生とともにプラセンタ(胎盤)は役目を終えて体外へ排出されます。しかし、この時点でも、豊富な栄養と各種有効成分を多く含んでいます。
動物のお母さんが、出産後プラセンタ(胎盤)を食べて体力を回復させているのが、その証拠ともいえるでしょう。
アンチエイジング=老化防止、若返りを意味する言葉ですが、老化が原因でおこる病気が近年増え続けています。
外見はもとより内側からもいつまでも若々しく健康な体づくりをしたいものです。プラセンタは、アンチエイジングとしてもその一役を担っています。
一般に年を重ねるにしたがって、全身の機能が低下していきます。これは一つの器官の機能が低下している状態とは異なるため、単一の効果を期待して研究開発された薬剤によっては治療することができません。
プラセンタは多数の生理活性物質が自然のままの状態で混和しているため、全身の器官の機能低下を補う力を持っています。
また老化の大きな特徴は全身の細胞数の減少です。様々な細胞増殖因子を合成・分泌して胎児を育むプラセンタは新しい細胞を作って老化した身体を細胞レベルで若返らせます。
内科 | 肝機能の改善、慢性胃炎、胃潰瘍、胃弱、十二指腸潰瘍、糖尿病、高血圧、低血圧、気管支喘息、慢性気管支炎、貧血、慢性疲労、習慣性便秘 |
婦人科 | 更年期障害(動悸・息切れ・不眠)、月経困難症の改善、便秘、冷え症、生理痛、不妊治療、乳汁分泌不全、高プロラクチン血症 |
皮膚科 | アトピー性皮膚炎、発毛促進、じんましん、湿疹、ケロイド、シミ、そばかす、しわ、たるみ、ニキビ、美白 |
耳鼻科 | アレルギー性皮膚炎、メニエール病、花粉症 |
整形外科 | 慢性関節リウマチ、変形性膝関節症、関節炎、神経痛、腰痛、五十肩、肩こり |
泌尿器科 | 膀胱炎 |
眼科 | 角膜炎、アレルギー性結膜炎、視力低下、白内障 |
歯科 | 歯槽膿漏、歯周病 |
精神神経科 | うつ病、神経症、自律神経失調症、不眠症 |
その他 | 精力増進、滋養強壮、疲労感倦怠感改善、男性・女性ホルモンバランスの調整、虚弱多湿、病中・病後の体力回復、風邪予防 |
保険適用(3割負担)の場合
初回 1,120円 2回目から1回 約500円
保険適用外の場合
1本 1,300円(税込) 2本 1,840円(税込)